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教えて先輩!【サステナブルプロジェクト】

2025.07.27

教えて先輩!【サステナブルプロジェクト】

  • プロジェクト紹介
  • 教えて先輩
企業が事業を継続するうえで重要なテーマ「サステナブル(持続可能)」。あらゆる可能性を模索するプロジェクトチームの先輩たちに話を聞きました。

PROFILE

資材部 資材課

Y.M.

2009年入社
工学部 機械システム工学科卒

安全衛生課

Y.M.

2006年入社
法学部 国際政治学科卒

造船部 動力課

K.M.

2007年入社
大学院理工学研究科修了
Q.
この取り組みは、どのようなものですか?
サステナブルプロジェクトチームは2022年10月に発足しました。人材確保につながる取り組み、造船業に次ぐ第二の柱として成長が期待できる事業の摸索、さらに地域貢献につながるSDGsの取り組みを、会社に提案していくことを目的としています。チームの特徴としては、メンバー5名が別々の部署から集められたことが挙げられます。
Q.
どんな成果が得られましたか?
「サステナブルって何?」というところからのスタートだったので、まずはいろいろ調べてみようということで取り組んでいます。実現可能な企画を提案していくために、アンテナを張ってトライアル&エラーを続けているところです。
造船業に次ぐ第二の柱創出に関しても情報を収集し、ONOZOとして実現可能な具体策を提案するよう努めています。「広く、浅く」をモットーに情報を集め、「提案し続ける」ということを大事にしています。
Q.
取り組みの中でのあなたの役割は?
脱炭素、再生可能エネルギーという視点で、太陽光発電を用いた新しいエネルギーの提案をしようと考えています。
災害対策で何か地域貢献ができないだろうか、と思っています。ONOZOの総合事務所を避難場所とした場合にどんな機能を持たせるべきか、というようなことを考えている最中です。
私は専門的な知識をチームに提供しています。電気に関する技術的な知識、当社の省エネに関する情報、電気契約の交渉をすることで得た電力事情などです。
Q.
どんなやりがいを感じましたか?
自分が仕事を開拓していける、という点にやりがいを感じています。自分が開拓した仕事が実現すればうれしいと思うので、それをモチベーションにして取り組んでいます。
造船業以外の業界にも目を向けることで、社外の人の意見を聞けることが面白いです。それをプロジェクト内にフィードバックして「ONOZOならどう生かせるか」と考えることにやりがいがあります。
普段交流のない部署のメンバーと議論することがとても新鮮で、ときには自分が当たり前と思っていることを伝える難しさを感じるなど、楽しく活動しています。
Q.
自身の学びや、改めて感じたONOZOの強みは?
さまざまな部署からの混成チームなので、いろいろな視点の意見が出てくることに大きな学びがあります。
収益化できる事業の創出は容易ではない、と感じたことは一つの学びです。その容易でないことをプロジェクトとして社員に提供してくれる包容力は、会社の強みです。
メンバーとの会話の中で驚きや感動があり、その経験が通常業務にもいい影響を与えています。また、自分自身があまり代わりのいない業務をしていることを再認識しました。
Q.
今後取り組んでみたいことは?
このプロジェクトチームで得た情報が、本業のほうで思わぬ芽を出す可能性もあります。今後も視野を広くして活動していきたいです。
引き続き、第二の柱創出のきっかけになるような提案と、地域貢献につながる取り組みを続けていきたいと思います。
日々の経験や知識の蓄積を大切にしたいと思います。基礎があってこその応用なので、何かきっかけがあったときにそれを高い確率で生かせるよう日々の過ごし方を大事にしたいと考えています。
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