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機電設計課のHさんに話を聞きました!

2025.07.27

機電設計課のHさんに話を聞きました!

  • 技術系(設計)
  • 新卒採用
機電設計課で働くHさんに、尾道造船を選んだ理由や仕事のやりがいなどを聞きました。

PROFILE

設計部 機電設計課

S.H.

2019年入社
工学部機械システム工学科卒

船全体に張り巡らされる電気関係の設計を手がけるHさん。育児をしながら、サッカー観戦や釣りも楽しむなど、ワークライフバランスは充実しています。
Q.
ONOZOを選んだ理由は?
A.
父が造船の仕事をしており、身近な職業だったのが大きいと思います。決め手になったのは、合同企業説明会で話を聞いたことです。各社が自社のPRに努める中、ONOZOは、はじめに学生目線での就活の心得を話していて、学生に寄り添っている感じが伝わってきました。
Q.
これまでどんな仕事をしてきましたか?
A.
1年目は機関グループに所属し、メーカー対応や注文仕様書の作成などをメインに行っていました。2年目に電気グループに異動になり、現在まで電機系統のさまざまな設計図面を手がけています。
Q.
現在の仕事は?
A.
電気関係の設計を行っています。中でもレーダーや無線通信、船内の電話やネットワークシステムを扱う通信系統図、船内照明や信号灯を扱う照明系統図などを作成しています。そのほか居住区域の配置や、機器の試験方法の作成も行っています。
Q.
印象深いエピソードはありますか?
A.
電気グループに異動してすぐに手がけた船で、電線を通すためのパイプの設計を他部署にお願いしたことがあります。実は私の提案にはもっと検討の余地があったのですが、他部署の先輩は私の提案のまま快諾して採用してくれました。後から聞くと、私の経験のためにそうしてくれたようです。完成品を見てはじめて検討の余地があったことに気づいたのですが、そのときに感じた自分へのふがいなさと、実物で気づかせてくれた先輩への感謝はずっと忘れることがないでしょう。
Q.
どんなときにやりがいを感じますか?
A.
電気は船の隅々まで張り巡らされているため、船全体を見なければなりません。そのうえ規則改訂やメーカー品のリニューアル、お客さまの要望で設置される新しい機器など、常に知識のアップデートが必要です。それがやりがいであり、設計の楽しさの一つです。
Q.
これからの目標、挑戦したいことは?
A.
電気には、エネルギーとしての電気、データをやりとりする信号としての電気など、いろいろな性質と特徴があります。それらについて理解を深め、トラブル時にも強い対応力を身につけていきたいです。
Q.
ONOZOの魅力は?
A.
働く環境は、とても恵まれています。先輩方はみんな優しく、自分のペースで伸び伸びと仕事ができ、休みも取りやすいです。子どもが生まれたときに育児休業を取得したのですが、2週間程度を予定していたら、会社のほうから「遠慮する必要はないよ」と言われ、1カ月ぐらい取得しました。
Q.
ONOZOをめざす人に一言!
A.
就職活動で垣間見る企業の顔は、ほんの一端に過ぎません。最終的には自分の直感を信じて選ぶしかないのですが、その直感の精度を上げるためにはできるだけ多くの企業を訪問することをおすすめします。その一つにONOZOが入っていれば、うれしく思います。
Q.
オフタイムの過ごし方を教えてください。
A.
子どもが1歳半とまだ小さいので、育児はもちろん、サッカー観戦、釣りなど、自分の好きなことも楽しんでいます。サッカーは海外の試合をテレビで観戦したり、広島のスタジアムに行ったりもします。釣りに関しては、尾道や福山にいいスポットがたくさんありますよ。

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